夢だったかもしれない思い出のゲーム
幼少の記憶は鮮明に残りがち
幼少期の記憶は根が深く、未だに鮮明に覚えているものごとが多くあります。1999年、福岡ダイエーホークスが優勝した時に、近所のダイエーで「優勝記念!最大90%オフセール!」が開催されて、この「最大割引商法」をよく理解していなかった当時5歳のわたしは、うまい棒が1円で売られるのかと思い、小遣いの100円を握りしめて胸をときめかせながら買いにいった記憶は今でも鮮明に残っています。当然うまい棒は1円で売っているわけもなく、100円で10本買って帰りました。
その頃、わたしは父にはじめてゲームを買い与えられました。ゲームボーイカラー、ドラクエ1・2、ドラクエ3、テトリス。この謎采配がいまの人格形成に深く関わっていることは言うまでもありません。
パズルゲームとRPGは都度新しいもの(古本市場で買ったやっすい中古ソフト)を買い与えられる英才教育が施されました。思い出深いソフトはテリワン、ぷよウォーズ、グランディアパラレルトリッパーズと色々あるけどこの話はまた後日。
我が家に一日だけ存在した謎のパズルゲー
今回のテーマはこのあたりの記憶から。5〜6歳の頃、我が家に一日だけ存在した謎のパズルゲームがありました。なんとなく内容を覚えているのですが、検索しても一切出ないし、本当に存在したのか危ういんです。
以下内容
・確か灰色のソフト(カラーじゃなくても出来るやつ)。
・3Dパズルゲームで、10×10くらいのマスにxyz軸のあるテトリスみたいなブロック(3×3×3くらい。もっとデカいのもある)を積んでいく。俯瞰視点。
・我が家に一日だけ存在した。ルールを理解する前に家から消えた。
…こんな感じ。
あれは夢だったのかもしれない
記憶が曖昧すぎて、小さい頃に見た夢なんじゃないかとも思っています。そもそもゲームボーイソフトで3Dパズルなんて作れるのか?とか、そういう技術的な部分も怪しいし…
もしご存知の方、少しでも覚えのある方がいらしたら、ご連絡いただければ幸いです。
「充電して何回でも使える単三電池」をお礼に差しあげます。
終